何を使っても、肌荒れを繰り返してしまうあなたへ

「今度こそ合うかもしれない」と思って化粧品を変えてみる。

最初は少し良いような気がするけれど、しばらくするとまた肌が荒れてしまう。

そしてまた違うものを探して……。

そんなことを何度も繰り返していませんか?

こんにちは。パーソナル肌診断サロンの安川です。

肌荒れが続いていると、本当に何を使ったらいいのか分からなくなりますよね。

化粧水が合わないのかな。
クレンジングかな。
美容液を変えた方がいいのかな。

でも、ここで一つ考えてみてほしいことがあります。

何を使っても繰り返してしまうとしたら、
本当に「使っている化粧品だけ」が原因なのでしょうか?

肌荒れを繰り返すと、つい「次の化粧品」を探してしまいます

肌の調子が悪くなると、まず化粧品を変えようと思う方は多いと思います。

今使っているものが合っていない気がして、口コミを調べたり、敏感肌用を探したり、保湿力の高いものを選んだり。

もちろん、肌に触れるものを見直すことは大切です。

でも、長くお肌を見ていると、私は「何を使うか」だけではなく、 その化粧品を使っている肌が、今どんな状態なのかを見ることも、とても大切だと感じています。

同じ化粧品でも、そのときの肌状態によって感じ方は変わります。

だから、「この化粧品が良い・悪い」だけで考えていると、なかなか答えが見つからないこともあるんです。

まずは「今の肌」を見ることから始めてみませんか?

例えば、肌が乾燥していると感じたとき。

多くの方は「もっと保湿しなくちゃ」と考えると思います。

でも私は、その前に、

  • 洗いすぎていないかな?
  • お湯の温度は高すぎないかな?
  • タオルでゴシゴシしていないかな?
  • 何種類もの化粧品を重ねすぎていないかな?
  • 気になって一日に何度も肌を触っていないかな?

そんなところも一緒に見ます。

「そんなことで?」と思うかもしれません。

でも、毎日のお手入れって365日続くものなんです。

一回一回は小さなことでも、それが毎日積み重なったらどうでしょう?

実はここが大切なんです。

肌荒れしているときほど、何かを「足す」ことだけを考えない

肌の調子が悪いと、不安になります。

だから美容液を増やしたり、クリームを変えたり、パックをしたり。

「何かしてあげなくちゃ」と思いますよね。

その気持ちはとてもよく分かります。

でも私は、そんなときほど一度、お手入れをシンプルに考えてみてほしいと思っています。

肌に与えているものだけでなく、肌から奪っているものも考える

肌のお手入れというと、どうしても「何をつけるか」に目が向きます。

でも、洗うことも毎日のお手入れですよね。

クレンジングや洗顔をするときに必要以上にこすっていないか。

洗ったあと、肌がつっぱっていないか。

熱いお湯を使っていないか。

まずはこういうところから、一度振り返ってみてください。

肌荒れを繰り返しているときは、何を足すかを考える前に、毎日どんなふうに肌を扱っているのかを見直してみる。

これも肌と向き合うための大切な一歩だと思っています。

「水分が足りない」と「油分を足す」は同じではありません

もう一つ、私が肌を見るときに大切にしているのが水分です。

肌が乾燥すると、「油分で守らなくちゃ」と考えることが多いと思います。

もちろん、肌状態によって油分が必要な場合もあります。

でも、乾燥しているからといって、油分を重ねることだけが答えではありません。

私たちが大切にしているのは、 「油で守る肌から、水で育てる肌へ。」 という考え方です。

これは油を全部やめましょう、という意味ではありません。

肌の水分についてきちんと考えて、必要以上に洗ったり刺激したりせず、 肌が本来持っている働きを邪魔しないように肌環境を整えていこう、という考え方です。

何かを塗って隠すことばかりではなく、今の自分の肌がどうなっているのかを見る。

まずはそこからなんです。

「何が合わないの?」から少し離れてみる

肌荒れを繰り返している方に、今日一番お伝えしたいのはここです。

「私には何が合うんだろう?」だけではなく、
「今、私の肌はどうなっているんだろう?」と考えてみてください。

今までどんなお手入れをしてきたのか。

いつ頃から肌荒れを繰り返すようになったのか。

調子が良いときと悪いときでは、何が違うのか。

洗った直後の肌はどうなのか。

化粧品をつける前の肌はどうなのか。

一度、自分の肌を観察してみてください。

何年も肌荒れを繰り返していると、「もう自分では分からない」ということもあると思います。

そんなときは、一人で化粧品を探し続けるのではなく、今までのお手入れや現在の肌状態を誰かと一緒に整理してみるのも一つの方法です。

なお、強い赤みやかゆみ、痛み、急な悪化、症状が長く続いている場合などは、自己判断だけで済ませず、皮膚科などの医療機関に相談してくださいね。

今日から一つだけやってみてほしいこと

新しい化粧品を買うことではありません。

今夜、顔を洗ったあとに鏡を見てみてください。

そして、すぐに何かを塗る前に、

「今の私の肌って、どんな感じなんだろう?」

と、一度見てみてください。

つっぱっているのか。
赤くなっているのか。
触らなくてもヒリヒリするのか。
部分によって違うのか。

答えを出さなくても大丈夫です。

まずは自分の肌を見ること。

何を使っても肌荒れを繰り返してしまうなら、次の商品を探す前に、ここから始めてみてくださいね。

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