「肌きれいだね」と言われる人が羨ましい|人と比べてしまうときの肌との向き合い方

肌がきれいに見える女性を羨ましそうに見つめる女性と「肌きれいだねって言われる人が羨ましかった」の文字

「肌きれいだね」と言われている人を見ると、 いいな、羨ましいなと思ってしまうことはありませんか?

「私も一度でいいから、そんなふうに言われてみたい」

「どうしてあの人は肌がきれいなんだろう」

「私とは何が違うんだろう」

肌に長く悩んできた方なら、そう思うことがあっても不思議ではありません。 私は、「人と比べない方がいいですよ」と簡単には言いたくないんです。 きれいな肌に憧れることも、羨ましいと思うことも、とても自然な気持ちだと思うからです。

川口市で、5年・10年以上など長く続く肌悩みを中心に パーソナル肌診断を行っている安川です。 新規のご相談は月2名までお受けしています。

今回お伝えしたいのは、 「人と比べないようにすること」ではありません。

誰かの肌を見たあとに、 もう一度「今日の私の肌はどう?」と 自分の肌へ戻ってくることについてお話しします。

「肌きれいだね」と言われる人を見ると、つい自分と比べてしまう

肌がきれいに見える人を見ると、 その人の肌と自分の肌を比べてしまうことがあります。 それまで気にしていなかったのに、急に自分の赤みや毛穴、 肌荒れが気になってくることもあるかもしれません。

「あの人は毛穴が目立たなくていいな」

「肌がなめらかで羨ましい」

「どうして私はこんなに肌が気になるんだろう」

比べれば比べるほど、自分の肌の気になるところばかり 目に入ってしまうこともあります。 でも、その気持ちまで無理に消そうとしなくていいと私は思っています。

羨ましいと思うことは、悪いことではありません

肌がきれいに見える友人を羨ましそうに見つめる女性

「私もあんな肌になれたらいいな」 と思うこと自体は悪いことではありません。 肌に悩んできたからこそ、きれいな肌に憧れるのは自然なことです。

だから私は、 「人と比べるのはやめましょう」 と気持ちを否定するより、 羨ましいと思ったそのあとに、どこを見るか が大切だと思っています。

でも、いつの間にか「あの人は何を使っているんだろう?」になっていませんか?

肌がきれいな人を見ると、 次に知りたくなるのが 「何を使っているの?」ではないでしょうか。

使っている化粧品を聞いてみる。

SNSで紹介されていたものを探してみる。

同じものを使えば、自分も同じようになれるかもしれないと思う。

これも自然な流れですよね。 でも、ここでまた 「私は何を使えばいい?」 というところへ戻ってしまうことがあります。

誰かの肌がきれいだったからといって、 その人の正解が、そのまま今日の自分の肌の正解になるとは限りません。

同じものを使っても、肌まで同じになるわけではありません

肌は一人ひとり違います。 そして、自分自身の肌も毎日まったく同じではありません。

乾燥を感じる日もあれば、火照る日もある。 ベタつく日もあれば、いつもより落ち着いている日もあります。 だから、誰かが良かったものをそのまま真似する前に、 一度自分の肌を見ることが大切です。

「あの人は何を使っている?」 ではなく、

「今日の私の肌はどう?」

ここへ戻ってみてほしいんです。

「あの人の肌」から「今日の私の肌」へ戻ってみる

鏡を見るときも、 「あの人より毛穴が目立つ」 「あの人より赤い」 と比較するために見るのではありません。

良い・悪いを採点するのではなく、 今の自分の肌を知るために見てみます。

  • 昨日と比べて今日はどう?
  • 乾燥しているところはある?
  • 火照りやベタつきはある?
  • いつもより落ち着いているところは?
  • 洗ったあとの肌はどうだった?

誰かの肌を見ていた目を、 今日の自分の肌を見る目へ戻してあげる。

私は、この視点の変化を パーソナル肌診断でもとても大切にしています。

見る肌が変わると、お手入れの考え方も変わってきます

今日の肌が少しずつ分かるようになると、 次に考えることも変わってきます。

「何を買おう?」より先に、 「今日はどうしてあげよう?」と考えられるようになります。

  • 今日はどのくらい使う?
  • 今日は何回くらい水分を与える?
  • どんなつけ方がいい?
  • どのタイミングでお手入れする?

誰かが使っているものを新しく足す前に、 今使っている基本のお手入れを 今日の肌にはどう使うかを考える。

「肌きれいだね」と言われることだけがゴールではないと思っています

もちろん、 「肌きれいだね」と言われたら嬉しいですよね。 私も、その気持ちは否定しません。

でも、人からどう見えるかだけを肌づくりの基準にしていると、 周りに肌がきれいな人がいるたびに 自分の肌が気になってしまうことがあります。

私が大切にしたいのは、 人からの評価だけではなく、 自分で今日の肌を見て、 「今日はどうしてあげよう?」と考えられること。

誰かの肌を目標にし続けるのではなく、 自分の肌を自分で見てあげる。 そこから毎日のお手入れを考えていくことが、 自分の肌と長く付き合っていくためには大切だと思っています。

次に誰かの肌を見て、 「いいな、羨ましいな」と思ったら、 その気持ちを無理に消そうとしなくて大丈夫です。

そのあとで、鏡を見てみてください。

「今日の私の肌はどう?」

誰かと比べるためではなく、 今日の自分の肌を知るために見る。 そして、「じゃあ、今日はどうしてあげよう?」と考えてみる。

誰かの肌を見る時間から、 自分の肌を知る時間へ。 そんなふうに少しずつ視点を戻していけたらいいなと思っています。

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