季節の変わり目になると必ず肌が荒れる

季節の変わり目に繰り返す肌荒れが気になり鏡で頬を確認する40〜50代の女性

「毎年、春になると肌が荒れる。」

「秋になると、急に乾燥してヒリヒリする。」

そんなふうに、季節の変わり目になるたびに肌の調子を崩していませんか?

そして今年もまた、 「ああ、またこの時期か……」と思っている方もいるかもしれません。

こんにちは。パーソナル肌診断サロンの安川です。

季節の変わり目に肌が不安定になる、というお話は珍しくありません。

でも、毎年繰り返しているなら、 「季節だから仕方ない」で終わらせる前に、 一度考えてみてほしいことがあります。

どうして季節の変わり目になると肌が荒れやすいの?

これって、どうしてだと思いますか?

季節が変わる時って、気温だけが変わるわけではありません。

湿度、紫外線、花粉などの外からの刺激、 そして冷暖房を使う環境など、 肌を取り巻くものがいろいろ変化します。

季節の変わり目に鏡を見ながら頬に触れ、自分の肌の状態を確認する40〜50代の女性

昨日までと同じようにお手入れをしていても、 肌を取り巻く環境は少しずつ変わっているんですね。

だから、 「いつも使っている化粧品なのに、今日はなんだか違う」 と感じることもあります。

肌は、一年中ずっと同じではありません

冬の肌と春の肌。 夏の肌と秋の肌。

同じ自分の肌でも、季節や環境によって感じ方が変わることがあります。

ここ、とても大切なんです。

一年中同じお手入れを続けることが悪いという話ではありません。

ただ、 「今の肌はどうかな?」 と、ときどき確認してあげてほしいんです。

「また荒れたから化粧品を変える」を繰り返していませんか?

肌が荒れてくると、 最初に化粧品を疑う方は多いと思います。

この化粧水が合わなくなったのかな。

もっと保湿した方がいいのかな。

敏感肌用に変えた方がいいのかな。

そう思いますよね。

もちろん、肌に触れるものを見直すことも大切です。

でも、毎年同じ季節になると同じように肌が不安定になるのであれば、 化粧品だけを次々と変える前に、 もう少し広く肌を見てみませんか?

一度「荒れる時期」を振り返ってみる

まずは難しいことをしなくても大丈夫です。

自分の肌が、いつ不安定になりやすいのかを思い出してみてください。

毎年、いつ頃から変わりますか?

  • 春になると赤みが気になる
  • 梅雨になるとベタつきやすい
  • 秋になると急に乾燥する
  • 冬になるとかゆみやヒリつきが気になる

こんなふうに振り返ってみると、 「そういえば毎年この頃だな」 と気づくことがあります。

できれば、スマートフォンのメモでもいいので、 肌が気になり始めた時期を残しておくのもおすすめです。

その時、お手入れや生活も変わっていませんか?

季節が変わると、生活も少し変わります。

お湯の温度が高くなったり、 冷暖房を使い始めたり、 外にいる時間が変わったり。

洗顔の仕方や化粧品の量、 睡眠なども含めて、 「肌が荒れた時に何が変わっていたかな?」 と一度振り返ってみてください。

原因を一つに決めつけるためではありません。

自分の肌の傾向を知るためです。

荒れた時ほど「何を足す?」だけで考えない

肌が乾燥したり不安定になったりすると、 「もっと何かをつけなくちゃ」と思いますよね。

美容液を増やしたり、 クリームを増やしたり。

でも、ここで一つ考えてほしいことがあります。

足すことだけではなく、 今の肌に負担になっていることはないでしょうか?

洗いすぎていないかな。

何度も触っていないかな。

熱いお湯を使っていないかな。

水分が不足している感じはないかな。

肌のお手入れは、 「何をつけるか」だけではないんです。

何かを足し続ける前に、 肌を取り巻く環境や毎日のお手入れそのものを見直してみる。

私たちが大切にしている 「水で育てる肌」という考え方 にも、こうした「肌環境を見る」という視点があります。

季節の変わり目こそ、自分の肌をよく見てみる

毎年肌が荒れると、 「私は季節の変わり目に弱い肌だから」 と思ってしまうかもしれません。

でも、それだけで終わらせないでください。

いつから変わったのか。

どこから気になったのか。

乾燥なのか、赤みなのか、ヒリつきなのか。

その頃に、お手入れや生活で何か変わったことはなかったか。

こうして自分の肌を見ていくと、 少しずつ「自分の肌の傾向」が分かってくることがあります。

何年も同じような状態を繰り返していて、 もう何を見直したらいいのか分からなくなっている方は、 長く繰り返している肌悩みについて も読んでみてください。

赤みやかゆみが強い時は

肌を観察することは大切ですが、 強い赤みやかゆみ、腫れ、痛みなどがある場合や、 急に症状が強くなった場合は、 無理に化粧品を試し続けないでください。

症状によっては、皮膚科などの医療機関へ相談することも大切です。

「今年もまた荒れた。」

それだけで終わらせずに、 今年は少しだけ、自分の肌を観察してみませんか?

今日の肌だけではなく、 季節と一緒に肌がどう変わっているのか。

そこに気づくことも、 自分の肌を知る大切な一歩だと思います。

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