肌が荒れるたび「何を足そう?」と考えていませんか?|足す前に見てほしい今日の肌

鏡で肌を見る女性と「肌が荒れるたび、何か足していませんか?」の文字

肌がいつもより赤い。乾燥する。ヒリつく。なんとなく調子が悪い。 そんなとき、「何かしなきゃ」と思うことはありませんか?

「もっと保湿した方がいいかな」

「美容液を足した方がいい?」

「パックをしたら落ち着くかな」

肌が荒れていると、何もしないのが不安で、 何かを足して何とかしたくなるものだと思います。 それだけ肌を大切にしたいからこその行動ですよね。

川口市で、5年・10年以上など長く続く肌悩みを中心に パーソナル肌診断を行っている安川です。 新規のご相談は月2名までお受けしています。

私が肌が不安定なときに大切にしているのは、 すぐに「何を足す?」と考えることではありません。

「何を足す?」の前に、
「今日はどうしたのかな?」

まず今日の肌を見る。 そこから、その日に必要なお手入れを考えていきます。

肌が荒れると「何かしなきゃ」と思いますよね

いつもと違う肌を見ると、不安になります。 だから、いつものお手入れだけでは足りないような気がして、 何かを追加したくなることがあります。

乾燥していたらクリーム。 赤みが気になったらパック。 調子が悪ければ美容液。 そんなふうに「今の肌に足りないもの」を探し始めることもあります。

でも、その前にひとつ。

本当に今日は、何かを足すことが必要なのでしょうか?

肌荒れ=何かが足りない、と決めなくていい

肌がいつもと違うからといって、 必ず「何かが不足している」とは限りません。

いつもと同じ化粧品を使っていても、 今日の肌は昨日と同じとは限りません。 洗ったあとの状態や乾燥、赤み、火照りなど、 まず見てほしいことがあります。

「足りないもの探し」をする前に、
今の肌を見てみる。

肌が荒れたときほど、 商品を見る前に自分の肌へ視線を戻してみてください。

私はまず「今日はどうしたのかな?」と肌を見ます

肌が荒れたとき何かを足す前に鏡で今日の肌を確認する女性

私が肌を見ていくときは、 気になるところだけを見て 「何をつけよう?」と考えるのではありません。

  • 今日はどんな肌になっている?
  • 昨日と何か違うところはある?
  • 乾燥している?
  • 赤みや火照りはある?
  • 洗ったあとの肌はどうだった?
  • いつもと違うことをしていない?

こうして一度肌を見ると、 「何か足りないから荒れた」と決めつけるのではなく、 今の肌に合わせて今日のお手入れを考えやすくなります。

「何を足そう?」から「今日はどうしたのかな?」へ。

この視点の変化を、私はとても大切にしています。

新しいものを足さなくても、見直せることがあります

肌がいつもと違うとき、 新しい美容液やパックを追加することだけが お手入れではありません。

今使っている基本のお手入れでも、 今日の肌を見ながら調整できることがあります。

  • 今日はどのくらいの量が必要?
  • 何回くらいに分けてつける?
  • どんなつけ方が今の肌には合っている?
  • 今すぐつける? 少し肌の様子を見る?

特に赤みや火照りがあるときには、 「乾燥している気がするから」と 機械的に何度も化粧水を重ねるのではなく、 まず肌の状態を見て、タイミングまで考えます。

大切なのは、たくさん使うことではなく、
今日の肌に合わせること。

肌が荒れたときほど、お手入れを増やしすぎない

これは「何もしない方がいい」という意味ではありません。 肌がいつもと違うときに、 今の状態を見ないまま焦ってお手入れを増やし続けない、 ということです。

美容液を足す。パックをする。クリームを重ねる。 それぞれのお手入れが必要な日もあると思います。 でも、先にすることを決めてしまうのではなく、 今日の肌を見てから考える。

肌は毎日同じではないからこそ、 お手入れも毎日まったく同じでなくていいと 私は考えています。

「何を足せばいい?」が「今日はどうしてあげよう?」に変わる

肌が荒れるたびに、 「次は何を使おう」 「何を足したらいいんだろう」 と考え続けるのは、とても疲れます。

そんなとき、一度商品から離れて 自分の肌へ視線を戻してみてください。

「今日はどうしたのかな?」

「昨日と何が違うかな?」

「じゃあ今日は、どうしてあげよう?」

この順番で考えられるようになると、 「何を使えばいい?」だけではなく、 自分の肌を見ながらお手入れを選ぶという 新しい見方が少しずつできるようになります。

肌が荒れたとき、 何かしてあげたくなる気持ちは自然なことです。

だからこそ、焦って何かを足す前に、 一度だけ今日の肌を見てみてください。

「また荒れた。何を足そう?」ではなく、
「今日はどうしたのかな?」

そこから、 今日の肌に必要な量・回数・つけ方・タイミングを考える。 そんなふうに、自分の肌と付き合っていけたらと思います。

なお、強い赤みや腫れ、痛みがある場合、 急に症状が強くなった場合、 長く続いている場合などは、 無理にセルフケアだけで判断せず医療機関へご相談ください。

目次