「生理前になると、なぜか肌が荒れる。」
「毎月同じくらいの時期になると、あごや頬の調子が悪くなる。」
そんなふうに感じたことはありませんか?
普段と同じ化粧品を使って、同じようにお手入れをしているのに、 生理前になると急に肌の調子が変わる。
そうなると、 「化粧品が合わなくなったのかな?」 「もっと何かした方がいいのかな?」 と考えてしまいますよね。
こんにちは。パーソナル肌診断サロンの安川です。
今日は、「生理前になると肌が荒れるのはなぜ?」 ということについて、一緒に考えてみたいと思います。
どうして生理前になると肌が荒れやすいの?
まず知ってほしいのは、 生理前の肌の変化は、スキンケアだけで考えられるものではないということです。
生理周期にともなって女性ホルモンのバランスは変化します。 その影響で、皮脂の出方や肌のうるおい感などに変化を感じる方もいます。
つまり、昨日まで普通に使えていた化粧品なのに、 今日はなんとなく刺激を感じる。
いつもは気にならないのに、 生理前だけあごまわりが気になる。
そんなことがあっても不思議ではないんです。
毎月繰り返すなら、肌だけを見ないことも大切です
ここで一つ考えてみてください。
肌が荒れたとき、 すぐに「何を塗ろう?」と考えていませんか?
もちろん、肌に使うものを見直すことも大切です。
でも、生理前になると毎月同じように肌の調子が変わるのであれば、 化粧品だけではなく、 「いつ肌の調子が変わるのか」 を見てみることも大切なんです。
生理前になると調子が変わる
睡眠不足が続くと肌が不安定になる
忙しくて疲れている時期に荒れやすい
こうして振り返ってみると、 自分では気づいていなかった肌のパターンが見えてくることがあります。
肌が荒れたからと、お手入れを増やしすぎていませんか?
肌の調子が悪くなると、不安になりますよね。
すると、 美容液を増やしたり、パックをしたり、 いつもより念入りに洗ったり。
「何とかしなくちゃ」と、 普段よりいろいろなお手入れをしたくなる方も多いと思います。
でも、肌がいつもより敏感に感じるときほど、 たくさんのお手入れが負担になることもあります。
だからこそ、何かを増やす前に、 今のお手入れを一度振り返ってみてください。
こんなお手入れになっていないか見直してみましょう
- 洗うときにゴシゴシしていないか
- 熱すぎるお湯を使っていないか
- 何種類もの化粧品を重ねすぎていないか
- コットンやタオルで強くこすっていないか
- 肌が気になって何度も触っていないか
特別なことを始める前に、 こうした毎日の小さな刺激を減らせないか考えてみる。
これ、とても大切なんです。
「肌が荒れた=油分を足す」だけで考えない
肌が乾燥したり不安定になったりすると、 「もっとクリームを塗らなくちゃ」 と思う方もいると思います。
でも私は、肌を見るときに 「何を足すか」だけではなく、 肌の水分や、肌が置かれている環境 も一緒に考えることを大切にしています。
洗いすぎていないか。 触りすぎていないか。 肌に必要以上の負担をかけていないか。
そして、肌がうるおいを保ちやすい環境を 毎日のお手入れの中でどう作っていくか。
エンジェルムーンでお伝えしている 「水で育てる肌」という考え方 も、何かをたくさん塗ることではなく、 こうした肌環境を考えるところから始まります。
生理前だけではなく、ずっと肌荒れを繰り返しているなら
生理前に少し肌が不安定になり、 生理が終わる頃には落ち着いてくる。
そんな周期が分かっているのであれば、 まずは自分の肌の変化を記録してみるのも一つです。
ただ、生理前だけではなく普段から肌荒れを繰り返していたり、 何年も同じ肌悩みが続いていたりする場合は、 「生理前だから」と一つの理由だけで考えない方がよいこともあります。
お肌と身体の相談所では、 5年以上続く肌悩みについて、 今使っている化粧品だけではなく、 これまでどんなお手入れをしてきたのかも含めて考えることを大切にしています。
まずは「いつ荒れるのか」を見てみてください
肌が荒れるたびに、 新しい化粧品を探す。
それを繰り返していると、 だんだん何を使ったらいいのか分からなくなってしまいます。
そんなときは、 「今度は何を使おう?」の前に、 「私の肌は、いつ調子を崩しやすいんだろう?」 と一度考えてみてください。
生理周期と一緒に簡単に記録してみるだけでも、 自分の肌を知るきっかけになります。
もし自分では整理するのが難しく、 長く同じ肌悩みを繰り返しているのであれば、 パーソナル肌診断 では、今の肌だけを見るのではなく、 これまでのお手入れや肌の変化も一緒に整理しています。
強い赤みやかゆみ、痛み、急な悪化などがある場合は、 無理にセルフケアを続けず、皮膚科などの医療機関へ相談してくださいね。
肌の調子が変わるたびに、 「また荒れた」と思って終わらせてしまうのではなく、 その少し前から何があったのかを振り返ってみてください。
次の生理前は、 肌だけではなく、生理周期や睡眠、疲れなども一緒に見てみる。
まずはそこからで大丈夫です。
自分の肌を知ろうとすることで、 今まで気づかなかったことが少しずつ見えてくるかもしれません。

